2007年度
- ・Hachioji影絵プロジェクト発足
- ・八王子市郷土資料館で当時の幻燈機や種板の調査を実施し、『風呂』の復刻に成功。
- ・『学生と市長とのふれあいトーク』にて八王子市長から高い評価を得、優秀賞獲得。
- ・八王子郷土資料館との社会連携として、郷土資料館主催『写し絵、車人形、説教節』展に参加、市民の前で初めて影絵公演を行う。
2007年度の活動詳細
2008年度
- ・桑沢デザイン研究所で開催された『日本玩具学会・総体会』にて公演及びワークショップを実施。
- ・説教節十三代薩摩若大夫氏をはじめとした数々のゲストによる聴講。
- ・写し絵師二代目玉川文蝶のゆかりの地、戸吹町町内会との社会連携として旧戸吹町会館で公演。
- 2008年度の活動詳細
2009年度
- ・八王子市の助成金を獲得し、八王子織物組合との社会連携として、公演用スクリーンの製造を依頼。
- ・シルクの街八王子産のシルクスクリーンを完成させ、戸吹町町内会との社会連携として旧戸吹町会館で『シルクロード物語』を上演。
- ・打楽器奏者BOB氏とのコラボセッションを実施。
- 2009年度の活動詳細
2010年度
- ・パルテノン多摩との社会連携として、子供に描いてもらった絵を影絵公演『海ねこ』に取り込む新しいワークショップを展開。
- ・『影絵』の認知度を大学内から広げるべく、路上で写し絵を行うPR活動を実施。
- ・墨田区現代美術製作所、江東区中川船番所との社会連携として『中川妖怪絵巻』を上演。
この年の作品では、音楽家シューヘイ氏を演奏者に迎え、完全生音演奏による公演を開催。
2010年度の活動詳細
2011年度
- ・墨田区アサヒアートスクエアとの社会連携として、『江戸の幻燈×平成の影絵』と題し、影絵公演と、影のパフォーマー坂本宰の影とのコラボレーション公演。
- ・再度八王子市郷土資料館での調査から、像を大きく映すレンズを製作。
- ・武蔵野市武蔵境・境南コミュニティーセンターとの社会連携として、影絵公演『星みがき』を開催。
- ・音楽は前年に引き続き、音楽家シューヘイ氏を迎えて即興音楽による公演。
2011年度の活動詳細
2012年度
- ・銀座ギャラリーナミキにて、アートイベント『トウキョウミルキーウェイ』参加。この公演では抽象班、具象班に別れての公演。
- ・相模原市民ギャラリーにて、『かげえ の ふしぎ』ワークショップ実施。
- ・ケア付き高齢者住宅・明日見らいふ南大沢および、八王子市立由木西小学校にて影絵公演『サーカスの森』を開催。
- ・影のパフォーマー『坂本宰の影』を迎えて学内スタジオでコラボレーション公演を開催。
2012年度の活動詳細
2013年度
- ・八王子市郷土資料館にて明治期の風呂、種板など新たに調査。
- ・藤城清治『影絵横町展』見学。
- ・影絵師SAKURAさんによる中国影絵の公演体験。
- ・ワタリドリ計画による手彩色で白黒写真に色をつけるワークショップを体験。
- ・ケア付き高齢者住宅・明日見らいふ南大沢との社会連携として、影絵公演『転々』を上演。
- ・東中野ポレポレ坐にて『まぼろし八景』と題して影のパフォーマー『坂本宰の影』との共演で影絵公演『転々』を上演。
2014年度
- ・視覚表現研究家の松本夏樹氏を大学にお迎えし、明治時代の幻燈と手回しアニメーションの鑑賞。
- ・ロバの音楽座アトリエ訪問:松本雅隆氏による古楽器の解説を聞き、古楽器の音色に合わせて影絵を即興で映す。また、新聞紙を使った交響曲を奏でるワークショップを体験。
- ・陸前高田視察:公演場所の下見を行う。モビリアにて地元のおばあちゃんたちのお話を聞き、シナリオの参考にさせていただく。また、桜ライン311事務局にて復興の状況など聞く。
- ・影絵公演ツアーとして、石巻市の一般社団法人ISHINOMAKI2,0と街の本棚、陸前高田市のNPO陸前たがだ八起プロジェクとの社会連携として、影絵作品『星うつし』をかかえ地方公演を行う。
2015年度
4月28日(火):早稲田演劇博物館『幻燈展 ープロジェクション・メディアの考古学』を見学。
6月6日(土):足立区ギャラクシティとの社会連携としてワークショップの開催
9月22日(火):川口市川口メディアセブンとの社会連携として影絵ワークショップ開催
2015年度の活動詳細