今日はいろいろ買い出しに行ってきました。
風呂に入れるLEDライトなど購入後、布の街、日暮里へ。
布の問屋街が集まる街でスクリーン用の布を探します。
影絵はスクリーンの後ろから絵を写すので、選ぶポイントが特殊です。
その条件は
・白いこと。
・光を通す(透ける)こと。
・光を通すが実体(演者)は見えないこと。
・光を裏からあてた時に布の生地目が目立たないこと。
・生地による光の拡散がないこと。(くっきり映る)
などなど、条件は非常に厳しい。
おめあての布を探すのに一苦労。なにせ、一枚一枚裏から光を当てて透過する状態を観察していくのです。
なんとも怪しい団体です。
やっと見つけた布は生産が終了になったものもあり、最後のひと巻きということも。
某有名店で布を操るお兄さんの手さばきが、かっこよすぎる。
なんとか希望の布を購入できて、一路大学へ。
絵コンテを整理していきます。
足りない絵は何があるか、どういう写し方をしたら物語が伝わるか、ディスカッションが続きます。
物語の進行が進んできて、音楽も徐々に出来上がってきました。
さて、全体が見えたところでタイトルについて話し合い。
やっと決まりました。
今回のタイトルは『天狗のおとしもの』です。
最後に今日描いた絵をためしに写してみました。
よくわからないと思いますが、初めての試みをやってみています。
いい感じの進行になってきました!